逗子市では9月21日から、市内3つの中学校で温かい給食が始まりました。事前に2回の練習を経ていよいよ本番開始です。
初日のこの日は、給食センターから運び込まれた暖かい食缶を生徒さんたちが運びあげ、盛り付けして食べ、片づけるまで、一連の過程を議員の皆さんと一緒に見学しました。
私も校長先生が検食をするところにお邪魔して一緒に食べさせて頂きました。チキンカツカレーとサラダ、オレンジジュースが記念すべき初日のメニュー。とても温かく大人の味のするカレーでした。
この給食を手際よく進めるためには教室がワンチームになることが必要で、クラスの一体感を作り出すには素晴らしい作業だと思います。中学生にとって今は慣れない作業でしょうが、みんな小学校の時にやっていたことなので、すぐに手際よくできるようになるでしょう。
食べ盛りの3年生はさすがに食べっぷりも素晴らしく、全て完食でした。このようにクラスの皆で協力し合いながら、しっかり食事をすることは本当に大切な時間だと思います。
この日を迎えるまでには、学校の先生には大変にご協力を頂きました。
限られた昼休みの時間のやりくり。休み時間を5分延長した結果なんとか収まるように工夫してもらいました。これからも色々課題はあると思いますが、子どもたちの笑顔を一番に大切に取り組んで参ります。
何よりも、クラスの仲間と協力し準備して美味しい給食をいただいた思い出は将来きっと強く残るでしょう。
これからも子育てしやすい逗子を目指して、教育現場の皆さんと協力して頑張ってゆきます。