海開き前のビーチクリーン

6/25夕方に逗子海岸のビーチクリーンを行いました。

これは昨年12月に続いてリビエラが実施する「Love Ocean 海から考える未来」の一環でしたが、今回は三浦市、横須賀市、葉山町、逗子市、鎌倉市、藤沢市と湘南全域での実施企画でした。

海岸では今週の海開きに合わせて急ピッチで海の家の工事が行われていました。梅雨明け間近ですでに海水浴場を開設したかのような賑わいの中、大勢の人で手分けして清掃をしたのですが、小さなプラスチックがたくさんあるのに驚きです。これがやがてマイクロプラスチックになり、海に入り、生態系に様々な影響与えるのかと思うと、少しでも食い止めたいという気持ちになります。

逗子市とリビエラ逗子マリーナは世界の海の環境認証の“ブルーフラッグ“を今年4月に同時取得しました。このようにかけがえのない海を守る動きは最近特に高まってきていると感じます。

こうしてあらためて海を眺めると環境破壊がもたらす温暖化の影響か、ここ逗子の浜もだんだん狭まってくるのでは、と危機感を覚えます。

未来の子供たちに、このきれいな逗子を渡していくためにも、このように自治体と企業が協力して環境維持に取り組むことが、“魅力あふれるオンリー逗子“を発展させてゆくとても大切な活動であると心から感じた1日でした。

この記事を書いた人

kirigaya

桐ケ谷覚(きりがやさとる)
第9代 神奈川県逗子市長
10年後、20年後、30年後も未来への希望のある逗子へ!