子ども議会開催

逗子市では2回目となる「子ども議会」を開催しました。今年参加の「子ども議員」ですが、当初男子の参加希望もあったのですが、途中で辞退され結果は全てが女子生徒となりました。

参加の皆さんは行政や議会の仕組みを勉強し、逗子のまちについて考え、質問を準備されています。そして逗子市の中学生を代表して逗子のまちへの意見や提案を頂きました。

地球温暖化対策・脱炭素化社会を目指すための環境問題や、狭い道路が多い逗子での歩行者の安全について、フェアトレードや平和について、障がい者に対する取組み、防犯・安全についてなど、率直なご意見・ご提案に対して、行政側も真剣にお答えしました。
こども議員の皆さんは、議場の雰囲気や大勢の前で質問することに緊張はあったと思いますが、とてもいい経験になったのではないかと思います。これが大きな思い出となり、将来の進む道のきっかけになることもあるかもしれません。まさに “女性が活躍するまち逗子“ にふさわしい議会になりました。

この先の地球温暖化をこれ以上進行させること防ぎ、こうした若い人たちが生きてゆく時代にも素晴らしい環境が維持されるように、今生きる我々が努力をしていかなければならないと、ますます思いを強くしました。

この記事を書いた人

kirigaya

桐ケ谷覚(きりがやさとる)
第9代 神奈川県逗子市長
10年後、20年後、30年後も未来への希望のある逗子へ!